TOP幻想の主・目次碧原の故郷碧原の故郷・キャラ紹介


碧原の故郷

ヴァユ・クレイル

知的好奇心(?)で旅を始めた12歳。身長151センチ。

生まれた時から船暮らし。ほとんど船から下りたことがない、ある意味箱入り。
船乗りとしては一流かもしれないが、一般常識には乏しいかもしれない。
ぱっと見頼りなさげに見えるが、意外と根性が据わっており負けず嫌い。
トラブルに巻き込まれる(というか引き起こす)確率も高いが、自分のことは自分でカタをつけるという信条のもと、たいてい自力でなんとかする。
下手に手を貸そうものなら逆に怒られちゃったり……(笑)

風属性の魔法を得意としており、水属性の魔法も少し扱える。



アリシア=エリス=アルカディア

14歳。身長163センチ。アルカディア王国の皇女(?)様。
数少ない両性の一人で、自分の意思で好きな性別を選ぶことが出来る。

礼儀作法は一通り仕込まれているものの、普段の言葉使いは男なんだか女なんだか微妙なライン。
これは、男性体の時に女言葉はちょっと不気味だろうと思って、自分でそういう言葉使いを意識した結果だったりする。
女性として扱われてきたので、精神的には女性寄り。旅を始めた時、女の一人旅は危ないだろうと男性体で行動することにした。

ヴァユと違い、学問としての魔法を勉強してきたので、魔法は全属性扱える。




リセル=マイラ

家の借金完済を目指し賞金稼ぎをしている16歳。身長156センチ。

おっとりとした外見&口調なので性格もそうだと思われがちだが、実は結構大雑把かつアクティヴな人。
生まれは小さな港町だが、リセルが生まれて間もない頃に父親の事業が成功し、物心ついた時にはすでに首都に移り住んでいた。
絶対損はしない! っつー信条を持ちつつ、買い物で値切るのは当たり前。時にはセール商品をさらに半額以下に値切って見せる凄腕の持ち主(笑)

魔法は習ったことがなく、ヴァユのような才能も持ち合わせていなかったため使えないが、剣の腕前は結構優秀。
持ち主の魔力を刃に変換する魔法剣を所有している。



▽ 第3章にのみ登場 ▽
ルーナ=ファレイシア

アルカディア国のお隣、ファレイシア国皇女の一人娘、7歳。

ファレイシアの皇女、アカシャ=リィズ=ファレイシアの娘。
アリシア=エリスとは旧知の仲で、友人同士。
赤い髪と碧の瞳は母譲りだが、微妙にくるっとした髪は父親譲り。
年を考えればしっかりしているほうだが、やはり子供。目の前の楽しみに後のことを忘れたりする事も多い。
また、かなりお呑気&のんびりな性格。





皇 綺羅(すめらぎ きら)

過去に遭遇した事故によりファレイシアの皇女と知り合った異世界人、27歳。
(イラストは16〜17歳くらいver)

偶然の事故でアカシャ=リィズと出会い、異世界をまたいだ商売を始めて成功した社長さん。
綺羅の住む世界では魔法という技術がないため、ファレイシアの魔法道具を仕入れては自分の世界で売りさばいている。
頭脳優秀、運動神経抜群、品行方正。顔も性格も二重丸――普段はそんな姿を見せているが、実は猫っかぶりの達人。
中途半端に物事に首を突っ込んでは自分は他人事の顔で状況観戦をしていることが多い。彼の本性を知る者ならばまず間違いなく、性格が悪いもしくは人が悪いと評するはず。

ちなみに前髪が緑色なのは染めてるから。
その時々で気分に合わせて色を変えている。

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